大阪府阿倍野区にあるコンサルティング 【株式会社 ICキャリア】 経営者様・企業・団体様に向けた研修と、ビジネスキャリアアップコンサルティングを行っております。

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キャリアとは「生きる・働く」こと

カテゴリ : キャリアコンサルティング

人生100年時代のキャリア(生きる・働く)をテーマに色々な角度から情報提供させていただきます。
第1回目は、『キャリア』です。ここでは「生きる・働く」をキャリアと定義して考えていきます。

人生100年時代という言葉が定着しつつあり、企業には60歳定年から65歳定年にシフトが求められる時代の流れになっています。ひと昔前の55歳定年時代では、退職後のライフスタイルは、会社と切り離した「第2の人生」を謳歌するスタイルが主流でした。しかしいまではそれは大半の50代の「夢」になりつつあります。最近の学生は就活が当たり前になっていますが、50代にも「就活」が必要とされる時代に突入しています。キャリアという分野を学んだ方なら「中年の危機」という言葉をご存知でしょう。これまでの50代は「中年の危機」を感じつつも、在職期間の残りが少ないので深く考える必要がありませんでした。しかし50歳で役職定年を迎え、その後も働き続けるととしたら、あるいは自分より若い年齢層の従業員がいない状態のまま働き続けるとしたらどうなるのか... 自分にしっかり向き合っておかないと、厳しい現実がやってきそうです。

さて、生きる・働くの主体を人から会社に移してみましょう。企業が100年存続することが、少子高齢化・労働人口減少でより厳しくなってきています。企業キャリア(存続)と、自分のキャリア(生き方・働き方)がしっかりマッチしている状態の会社がこれからの時代に評価され・選ばれる会社のキーワードです。企業も人も新しい時代への変化が求められています。わたしは会社に寄り添い従業員を勇気づけることこそ、企業としての新しい価値観の定着と人材確保に最適な方法と考えています。

キャリアコンサルタントは、2016年4月に創設された国家資格で、企業の人事・教育関連部門、大学のキャリアセンター、公的職業支援機関、人材紹介・人材派遣会社など、幅広い分野で活躍しています。わたしは会社員時代に社内・社外の仕事を取り巻く環境をより良くしたいという動機から、国家資格になる以前の2010年に資格を取得しました。生きる・働くを支援するキャリアコンサルタントは、少子高齢化・人生100年時代をサポートすることを期待され、国家資格となりました。企業にもキャリア教育を取り入れる時代がやってきました。

よしざき経営労務事務所『人事労務通信2019年12月号より』

2019-12-01 00:00:00